6月20日(土)
少し前まで小さかった茄子の実も、今ではすっかり大きくなりました。
二本目三本目もすくすく育ち、次の活動時には収穫できそうです。
こちらのミニトマトも大漁……なのはいいのですが、実がなりすぎて枝が重そうです。
そして、ここでひとつ驚きの報告が。
こちらの写真は新しく植えたトマトの苗なのですが、ご覧のとおり実がなりました。
これの何が驚きなのかというと……実はこの苗、前に間引いた枝を挿しておいたものなのです。
植物の生きようとする意思に生命の神秘を感じるスタッフ一同。
ししとうもちょうどいいサイズが揃ってきたので、いい感じのものを収穫。
早速調理しちゃいます。
収穫したししとうをアルミホイルにのせて焼き、
あつあつのところにかつお節をふりかけ、
さらにその上から醤油をたらします。
いざ実食、いただきます。
ちなみにお味の方はといいますと、3本全て『当たり』でした。
やがて午後になり、『あるもの』の整備を始めるスタッフ達。その『あるもの』とは……。
なんとまさかの草刈機でした。
前回の活動時に、いつもお世話になっている農家さんが
『来週は草刈りをする予定だけれど人手が足りない』
と言っていたのを聞いていたスタッフ達。
お世話になりっぱなしというのも申し訳ないので、自ら手伝いを申し出たのです。
もちろん草刈機を使ったことはありませんが、そこは気合と根性でカバー。
チップ(草刈刃)付近に異物がないことを確認し、燃料を入れます。
なお、燃料を入れた後は画像の中央右下にある透明のゴム製パーツを押さないとうまく燃料が行き渡らないとのこと。
エンジンをかけてチップが回ることを確認。肩掛けベルトを着用し、いざ戦場へ。
農家さん所有の林を訪れ、その広さに呆然とするスタッフ達。写真に写っているのはほんの一部です。
あまりの敵の強大さに度肝を抜かれつつも、各々草刈機を手に取り見よう見まねで草を刈っていきます。
どうにかこうにか長い戦いを乗り越え、またひとつ新しいスキルを手に入れた園芸部員一同。
果たしてこの企画はどこへ向かおうとしているのでしょうか。その答えは私達にもわかりません。
次回はいよいよ新しい仲間(野菜)が参加となりますので、来週もどうぞお楽しみに。